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「ChatGPTを始めたいけど、どんなパソコンを買えばいい?」
「AI用の高いパソコンじゃないとダメ?」
前の記事では、50代からパソコンを選ぶときは、まず自分の用途から考えることが大切だと紹介しました。
結論からいうと、ChatGPT、Web閲覧、Excel、YouTube、ブログ作成などが中心なら、何十万円もする高性能ゲーミングPCは必要ありません。
ヨリデジでは初心者向けのひとつの基準として、
Windows 11・メモリ16GB・SSD512GB
を中心に選びます。
今回はその条件をもとに、2026年9月時点で実際に販売されているパソコンから、AI初心者向けに候補を3台選びました。
※価格や在庫、構成は頻繁に変わります。この記事の価格は2026年9月9日に確認した情報を基準にしています。購入前には必ず販売ページで最新情報を確認してください。
- AI初心者のPCは高性能でなくていい
- ヨリデジがAI初心者向けPCで見る7項目
- おすすめ① ASUS Vivobook Go 14|10万円前後で始めたい人
- おすすめ② Dell 14|性能バランスを重視する人
- おすすめ③ Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11|大画面で作業したい人
- 3台を簡単に比較
- 比較した条件と結果:自分が買うならどれを選ぶ?
- 比較した条件と結果:比較結果
- 50代なら「安さ」だけでなく画面も見る
- Office付きとOfficeなし、どっち?
- 「AI PC」「Copilot+ PC」を選ばないとダメ?
- 安いPCを買うときに確認したいこと
- まとめ|AI初心者は16GB・512GBから選べば分かりやすい
AI初心者のPCは高性能でなくていい
「AI」という言葉を見ると、
- 高性能GPU
- AI専用CPU
- NPU
- ゲーミングPC
などが必要だと思うかもしれません。
でも、ChatGPTをWebやアプリで普通に使うだけなら、高性能GPUは基本的に必須ではありません。
第6号の「実際に確認した内容」でも、実際にChatGPTを使いながら確認したところ、PCのGPU使用率は0~1%程度でした。
関連記事:ChatGPTに高性能PCは必要?|普通のパソコンで十分使える?
つまり初心者の場合は、
「AI対応」という言葉より、普段使いが快適かどうか
を重視したほうがいいと思います。
ヨリデジがAI初心者向けPCで見る7項目
今回の比較基準は次の7つです。
| 項目 | ヨリデジの基準 |
|---|---|
| OS | Windows 11 |
| メモリ | 16GBを基本 |
| SSD | 512GBを基本 |
| CPU | 普段使いに十分な中間クラス |
| GPU | ChatGPT中心なら最優先しない |
| 画面 | 14型以上を中心 |
| 価格 | 性能とのバランスを重視 |
詳しい選び方はこちら。
関連記事:50代からのパソコン選び完全ガイド|失敗しない選び方を初心者向けに解説
メモリ16GBと32GBで迷っている方は
実際の16GB PCで使用量を測った「ノートPCのメモリ16GBと32GBはどっち?|50代初心者向けに違いと選び方を解説」も参考にしてください。
おすすめ① ASUS Vivobook Go 14|10万円前後で始めたい人
最初の候補はASUS Vivobook Go 14です。
ASUS公式では、Ryzen 5 7520U、最大16GBメモリ、512GB SSD、14型ディスプレイという構成が案内されています。本体重量は約1.38kg。公式ストアの掲載価格は確認時点で94,800円でした。
良いところ
- 10万円前後から狙える
- 16GB・512GB構成を選べる
- 約1.38kgで持ち運びやすい
- 14インチで大きすぎない
- ChatGPT、Web、Office用途には十分狙える
気になるところ
14インチなので、家で大きな文字を見ながら長時間作業したい人は、15~16インチのPCや外付けモニターのほうが見やすい可能性があります。
価格を抑えつつ、普通にAIを始めたい人向けとして今回の有力候補です。

おすすめ② Dell 14|性能バランスを重視する人
次はDell 14。
現在確認できる構成では、
- Intel Core 5 120U
- メモリ16GB DDR5
- SSD512GB
- 14型 FHD+(1920×1200)
- Windows 11 Home
という構成があります。確認した構成の販売価格は128,696円でした。
ASUSより価格は上がりますが、DDR5メモリやCore 5など、余裕を持って数年使いたい人には魅力があります。
良いところ
- 16GBメモリ
- SSD512GB
- 1920×1200の縦に少し広い画面
- CPU性能にも余裕を持たせやすい
- Dellのサポートを利用できる
気になるところ
Dellはキャンペーンや構成変更で価格がかなり動きます。
同じ「Dell 14」でも、CPUや保証、Officeの有無などで金額が変わるため、商品名だけでなく中身を確認することが重要です。
ヨリデジとしては、
「10万円台前半~で、数年しっかり使いたい」
人向けの候補です。

おすすめ③ Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11|大画面で作業したい人
3台目はLenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(16型 AMD)です。
現在紹介しているモデルは、16型WUXGA OLEDディスプレイ、Ryzen AI 7、メモリ16GB、SSD512GBを搭載した構成です。
16インチの大きな画面なので、ブログ作成やExcelなどを長時間使いたい人に向いています。構成や価格は変更されることがあるため、購入前には販売ページで最新情報を確認してください。
良いところ
・16型の大きな画面
・WUXGA OLEDで画面が見やすい
・メモリ16GB
・SSD512GB
・ブログやExcelなど長時間の作業に向く
気になるところ
構成が多いぶん、
「IdeaPad Slim 5だから全部同じ」
ではありません。
メモリ、SSD、CPU、画面サイズを必ず確認しましょう。

3台を簡単に比較
| PC | 向いている人 | 価格感 |
|---|---|---|
| ASUS Vivobook Go 14 | 価格重視 | 約9~10万円 |
| Dell 14 | バランス重視 | 約12~14万円 |
| Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 | 画面・余裕重視 | 約14万円~ |
価格は2026年9月9日確認時点の目安です。セールや構成で変わります。
比較した条件と結果:自分が買うならどれを選ぶ?
今回は、
「自分が今、AI初心者としてPCを1台買うならどれを選ぶか?」
という視点で3台を比べてみました。
用途は、
- ChatGPT
- WordPress
- ヨリデジの記事作成
- Excel
- Web閲覧
- YouTube
- AI画像作成
です。
価格だけを見るなら
ASUS Vivobook Go 14
10万円前後で16GB・512GB構成が選べるので、ChatGPT初心者にはかなり現実的です。
数年使う余裕も考えるなら
Dell 14
CPUやDDR5メモリまで含めて、仕事用途にも余裕を持たせやすいと感じました。
自宅中心で画面の見やすさを優先するなら
Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11の16型
ブログやExcelなどを長時間使うなら、画面の広さはスペック以上にありがたいと思います。
比較した条件と結果:比較結果
もし、
「初めてChatGPTを使うためのPCを、できるだけ無駄なく買う」
という条件なら、今回の第一候補は、
ASUS Vivobook Go 14
にします。
理由は単純で、
ChatGPTを始めるために必要以上の性能にお金を払わなくていいから。
一方、ヨリデジの運営や複数アプリを使うことまで考えるなら、Dellのように少し性能に余裕を持たせる選択もありです。
50代なら「安さ」だけでなく画面も見る
ここはかなり重要です。
50代から使うPCの場合、
CPUの数字より、文字の見やすさのほうが毎日の快適さに影響する
ことがあります。
店頭で確認できるなら、
- 文字の大きさ
- 画面の明るさ
- キーボード
- タッチパッド
- 本体の重さ
も見てみましょう。
家で使うだけなら、14インチにこだわらず15~16インチもおすすめです。
Office付きとOfficeなし、どっち?
ExcelやWordを使うならここも注意。
今回紹介したPCでも、Officeが標準で付いていない構成があります。
「Excelを使う予定なのに、安いモデルを買ったらOfficeがなかった」
というのは初心者がやりやすい失敗です。
商品ページで、
Microsoft Office付きか、なしなのか
を必ず確認してください。
Microsoft 365を別途契約する方法もあります。
「AI PC」「Copilot+ PC」を選ばないとダメ?
ChatGPTを使うためだけなら、必ずしも必要ありません。
AI PCやCopilot+ PCには、PC本体でAI処理を行うためのNPUなどを搭載したモデルがあります。
今後のWindows機能を積極的に使いたい人には魅力がありますが、
ChatGPTを始めたいだけなら、それを理由に高いPCを選ぶ必要はありません。
まずは普通のPCで十分です。
安いPCを買うときに確認したいこと
価格が安くても、
- メモリ8GB
- SSD256GB
- Windows 11非対応の中古PC
- Officeのライセンスが不明
- 保証がほとんどない
といったPCは、初心者には注意が必要です。
1~2万円安くても、すぐに不満が出て買い替えたら結果的に高くなります。
まとめ|AI初心者は16GB・512GBから選べば分かりやすい
50代からChatGPTを始めるために、特別な高性能PCは必要ありません。
迷ったら、
Windows 11
メモリ16GB
SSD512GB
をひとつの基準にしてください。
今回の3候補なら、
価格重視 → ASUS Vivobook Go 14
バランス重視 → Dell 14
画面・余裕重視 → Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11
という選び方が分かりやすいと思います。
そして忘れないでほしいのは、
一番高いPCが、一番自分に合うPCとは限らない
ということ。
ChatGPTを使って何をしたいのか。
家で使うのか、持ち歩くのか。
Excelを使うのか。
画面は大きいほうがいいのか。
そこから考えて、自分にちょうどいい1台を選びましょう。

