長い案内ページを開いたのに、「申込期限」がどこにあるか見つからない。そんなときは、最初から最後まで何度もスクロールせず、ページ内検索を試してみましょう。
EdgeやChromeでは、ページを開いた状態でCtrl+Fを押し、探したい言葉を入力すると、そのページ内で一致する箇所を探せます。インターネット全体を検索する操作とは別です。
この記事はパソコン版Edge・Chromeの基本操作を、Microsoft・Googleの公式情報を基に説明します。画像はイメージイラストです。バージョンやページの作りによって表示や検索できる範囲は異なります。
ページ内検索でできること
たとえば施設の利用案内なら「休館」、イベントの案内なら「料金」、商品の説明なら「サイズ」といった言葉を探せます。長いページの中で、読む場所の目星を付けるための機能です。
検索対象は、いま開いているページです。サイト内のすべての記事や、ほかのタブまでまとめて探すものではありません。まず目的の案内ページを開いてから使います。
Ctrl+Fで言葉を探す手順
- EdgeまたはChromeで、目的のWebページを開きます。
- Ctrlキーを押しながらFキーを押します。
- 表示された検索欄へ「料金」などの言葉を入力します。
- 強調表示された箇所と、一致件数を確認します。
- 検索欄の次へ・前へボタンで、ほかの一致箇所も見ます。
- 確認が終わったら、検索欄の閉じるボタンを押します。
キー操作が苦手なら、ブラウザー右上の三つの点のメニューから「ページ内検索」「ページで検索」などの項目を探しても構いません。

見つからないときは、短い言葉へ変える
「申し込み締め切り」で見つからなくても、ページには「申込締切」や「受付期限」と書いてあるかもしれません。まず「申込」「期限」など、短い言葉で試します。
全角・半角、漢字・ひらがな、記号や空白の違いも関係する場合があります。長い文章をそのまま入力するより、特徴のある単語から始めると見つけやすくなります。
一方で「日」のように短すぎる語は、多くの場所に一致します。「開催」「営業」など、目的を表す言葉に変えて絞り込みましょう。
一致がゼロでも「情報がない」とは限らない
文字が画像の中に描かれている場合、通常のページ内検索では見つからないことがあります。まだ読み込まれていない内容や、折りたたまれた欄なども、ページの仕組みによって扱いが異なります。
「詳しく見る」などで別ページへ移動した場合は、そのページで改めて検索します。PDFが別タブで開いたときも、Webページ本文とは別の表示として確認してください。
検索がゼロだからとすぐに結論を出さず、目次や見出し、画像の案内も見てみましょう。
強調された一行だけで判断しない
「無料」という言葉が見つかっても、対象が子どもだけ、特定の日だけということがあります。検索は該当箇所を探す補助なので、前後の条件を読むことが大切です。
日付のある案内では、対象の年や更新日も確認します。古いイベント案内と今年の案内を取り違えないよう、ページのタイトルまで戻って見直すと安心です。
AIに情報を整理してもらう場合も、最終的な日時や条件は出典を確認します。ChatGPTの回答を確認する方法で紹介している、根拠を見に行く習慣にもつながります。
三つの「検索」を区別すると迷いにくい
- ブラウザーのアドレス欄:Web全体の検索やURLの入力
- サイト内の検索欄:そのサイト内の記事などを探す
- Ctrl+Fの検索欄:いま開いているページの言葉を探す
Ctrl+Fを押しても思うような欄が出ない場合は、ブラウザーのページを操作しているかを確認してください。別のアプリが手前にあると、そのアプリの検索機能が働きます。
必要な言葉を一つ選んで試してみよう
よく読む案内ページで「料金」「休館」「持ち物」などを一つ探すところから始められます。画面の一部を記録したい場合は、スクリーンショットの撮り方も使えます。保存した画像だけでは最新情報とは限らないため、利用前には元ページを確認しましょう。
参考:Microsoft「Microsoft Edgeのキーボード ショートカット」、Google「Chromeでウェブを検索する」。2026年9月24日確認。

