「メモを残したいけれど、スマホで文字を打つのが面倒」
そんなときに便利なのが、ChatGPTの音声入力です。
思いついたことをそのまま話して、あとからChatGPTに整理してもらえば、自分で最初から文章をきれいにまとめなくても、実用的なメモが作れます。特に50代になると、スマホで長文を打つのが少し面倒に感じることもありますよね。そんなときに、話すだけでメモの下書きができるのはかなり楽です。
今回は実際に、まとまりのない内容を音声で入力して、
「やること」「買い物」「ヨリデジのアイデア」「あとで確認すること」
の4つに整理できるか試してみました。
結論からいうと、かなり簡単に使えるメモになりました。

ChatGPTの音声入力とは?
ChatGPTには、マイクを使って話した内容を文字にする機能があります。
キーボードで長い文章を打たなくても、頭に浮かんだことをそのまま話して入力できるのが特長です。
たとえば、
- 今日やること
- 買い物メモ
- 忘れたくない用事
- ブログの記事ネタ
- ちょっとしたアイデア
などを、まずは順番を気にせず話してしまってOKです。
普通のメモアプリだと、自分で「何をどこに書くか」を考えながら入力する必要があります。でもChatGPTなら、話したあとに
「これを分かりやすく整理して」
と頼めばいいので、考えをまとめる前の段階でも使いやすいです。
つまり、
“最初から整理されたメモを書く”のではなく、“話した内容をあとで整理してもらう”
という使い方ができます。

音声入力と音声で会話する機能は少し違う
ここは少しだけ整理しておきます。
ChatGPTには、声を使う機能がいくつかありますが、今回の記事で扱うのは
「話した内容を文字にして入力する使い方」
です。
イメージとしては、
- マイクを押す
- 思いついたことを話す
- 文字になった内容を確認する
- ChatGPTに整理してもらう
という流れです。
今回の目的は「会話すること」ではなく、使えるメモを作ることなので、まずはこの使い方だけ覚えれば十分です。
「うまく話せるか心配」と感じる人もいるかもしれませんが、きれいに話す必要はありません。話が少し前後しても大丈夫です。むしろバラバラに話したものを整えてくれるところが、ChatGPTの便利なところです。

ChatGPTで音声メモを作る手順
やり方は難しくありません。
1.ChatGPTを開く
スマホでChatGPTを開きます。
2.マイクを押して、そのまま話す
思いついた順に話せばOKです。
「明日は銀行に行く」「スーパーで牛乳を買う」「あとでメールを確認したい」など、順番は気にしなくて大丈夫です。
3.文字になった内容を確認する
音声入力した内容が文字になります。
ここで大きな聞き間違いがないかだけ軽く見ます。
4.整理の指示を出す
たとえば、こんなふうに頼みます。
「今話した内容を、やること、買い物、アイデア、あとで確認することに分けて整理して」
これだけで、ただの話し言葉が見やすいメモに変わります。
自分で箇条書きを作る手間が減るので、思いつきを残すハードルがかなり下がります。
ChatGPTへの頼み方を少し工夫すると、整理結果も分かりやすくなります。
質問や指示の出し方については、
「ChatGPTへの質問のコツ|初心者でも伝わる頼み方と実例」も参考になります。

実際に確認したこと:話した内容は実用的なメモになる?
今回は実際に、少し話題が前後する内容を音声で入力してみました。

話した内容はこんな感じです。
- 明日の午前中に銀行へ行きたい
- 帰りにスーパーで牛乳、卵、コーヒーを買いたい
- ヨリデジで、ChatGPTを生活に役立てる記事を増やしたい
- 楽天からAPIの返事が来ているかメールを確認したい
- 午後は時間があればヨリデジの記事を1本進めたい
- 今週中にパソコンのデスク周りを整理したい
このように、予定、買い物、仕事、確認事項が混ざった状態で話しています。
そのあとChatGPTに、
「今話した内容を、やること、買い物、ヨリデジのアイデア、あとで確認することに分けて整理して」
と頼みました。
すると、次のように整理されました。
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| やること | 明日の午前中に銀行へ行く/午後に時間があればヨリデジの記事を1本進める/今週中にパソコンのデスク周りを整理する |
| 買い物 | 牛乳/卵/コーヒー |
| ヨリデジのアイデア | ChatGPTを使って普段の生活を少し楽にする記事を増やす/買い物メモや予定整理など50代でも使いやすい内容を意識する |
| あとで確認すること | 楽天からAPIの件の返事が来ているかメールを確認する |

実際にやって感じたこと
今回やってみて、一番便利だと感じたのは
「自分で順番を考えなくていい」
ことでした。
普通のメモだと、予定は予定、買い物は買い物、アイデアはアイデア、と分けながら入力したくなります。でも音声入力なら、思いついた順番にそのまま話せます。
つまり、
- とりあえず話す
- あとから整理してもらう
という流れにできるわけです。
これは、スマホで文字を打つのが面倒な人にはかなり向いていますし、何かを思いついた瞬間に忘れたくないときにも便利です。
今回の実験では、内容がごちゃ混ぜでも、あとから見返しやすい形に直せました。
そのため、「メモを作る」というより、「頭の中のものをいったん外に出す道具」として使うと相性がいいと感じました。

こんな使い方にも向いている
ChatGPTの音声入力は、今回のような予定整理だけでなく、いろいろな場面で使えます。
買い物メモ
冷蔵庫を見ながら必要なものを話して、買い物リストに整理してもらう。
今日やること整理
朝のうちに今日やることを思いつくまま話して、優先順に並べてもらう。
記事ネタのメモ
ブログのアイデアを思いついたときに、忘れないうちに話して残しておく。
外出先のメモ
手で打ちにくいときでも、声ならメモを残しやすい。
特にヨリデジのように、普段の生活や実体験を記事にしていく場面では、音声でネタを残せるのはかなり便利です。

使うときの注意点
便利な機能ですが、いくつか気をつけたいこともあります。
まず、音声入力は100%完璧に文字になるわけではありません。
人名、数字、固有名詞などは、送信前に一度確認したほうが安心です。
また、パスワードやクレジットカード情報のような大切な個人情報は、音声で話さないほうが安全です。
もうひとつは、長く話しすぎると自分でも何を話したか分かりにくくなることです。最初は30秒〜1分くらいの短めの音声から始めると使いやすいと思います。
今回のように、
「やること」「買い物」「アイデア」
くらいの単位で整理してもらうと、かなり見やすくなります。

ChatGPTを音声で使う基本的な操作から知りたい方は、
「ChatGPTを音声で使う方法|文字入力が苦手でも簡単」も参考にしてみてください。
今回の記事では、その音声入力を使って、思いついた内容を実用的なメモに整理する方法を紹介しています。
まとめ|考えてから打つより、まず話してみる
ChatGPTの音声入力は、長文を打つのが面倒なときにかなり便利です。
今回の実際に確認した内容では、予定・買い物・アイデア・確認事項を混ぜて話しましたが、ChatGPTに頼むだけで4つに分けた見やすいメモに整理できました。
ポイントは、
最初からうまくまとめようとしないことです。
思いついたことをそのまま話して、最後に
「整理して」
と頼めば、それだけでかなり使いやすい形になります。
スマホ入力が少し面倒だと感じる人は、まずは今日やることを30秒くらい話してみるところから試してみてください。

